アルカナファミリア：リベルタ＆ダンテ攻略感想

ダンテは置いてまずリベルタを攻略しました。
リベルタは、ノヴァとは逆で、他ルートではいい奴、いい仲間なのに
この人本人のルートだと未熟さ、浅はかさ、強引さ、が際立ってしまいます。
それが「少年漫画主人公」の所以なんだろうとは思いますが。

アルカナデュエロでもパーパとの対決だし。
ノヴァでさえマーマだと言うのに！なんか納得いかないぞ。
まあ、もともと主人公タイプは好みじゃないので仕方ない。
能力も多分強いんだろうなぁ。記憶を封じるくらいには。
ヨシュアの子どもだしね。
まあ最後に攻略しないで良かった～

一方ダンテは、優しい人でした。
そんで寂しい人。語弊があるね、「寂しい事を言う人」です。

そろそろファミリーを去って自分の過去と決着をつけようと考えているもんで、
「こんなこと言っていた奴がいたと思いだしてくれ」とか
もうそんなことばっかり！！馬鹿馬鹿って叩きたくなる。
（ここでグレイを思い出してしまって余計切なくなった）

年が離れてるとこういう風になるのは仕方ないのかな。
なんだかね。
同じように想い合っているのに、少し離れたところにいようとして、
熱くなるまいとブレーキをかけるというか、同じところにいちゃいけないって思うのかな
大人ぶるっていうのは実際こういう事なんだと思うけど。
5つとかそのくらいならここまでにはならないんだろうけどね。
でもいい男だよ、ダンテ。
リベルタをとても大事に想っているのもすごくいい。心のおっきな人。