[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いやぁ、由良城かわいいよ、由良城。
名前すらかわいいよ。しかし敢えてここで閨悟って呼んじゃう。
最初だったのであんまり覚えていないんですが、
唯一密が絡んでないような気がします。
それが何を意味するのか、単に絡むようなとこがないとか、
静が本気じゃないだろう(今までのなんとなく恋愛みたいなのと同じと思われてる)とか
そういうことかもしれないけど。
何にせよあいつに邪魔されないのはいいですね。
邪魔されたら閨悟負けちゃうからかな?でも静が絶対閨悟に味方するよね!!
昔命を救ってくれた静がすごくかっこよく見えて、
それ以来ずっと好きだったなんて、いじらしかわいい。
静のことだとすぐに動揺するのに、普段は結構どんと構えていて
肝が据わっているというか、なるようにしかならないというような
穏やかで仏みたいだなと思えました。
保健室で主人公の力が暴走した時も、「俺を殺したかった?」って聞く。
そうだと言ったらどうしたんだろうか。推して知るべし。
馬鹿な子だよ。
でも閨悟なら、静も幸せになれるかもしれないし、
密もそう思ったのかもしれない。
大家族で温かいところも、閨悟自身が穏やかで悪意のないところも。
妖怪に対して違和感を感じている静には、合っているかもしれない。
両親が結婚する前に花火を見たから、由良城家ではお祭りは特別視されているとか
一番ヒトの感覚に近いしね。
静のことずっと見ていたから、
閨悟のこと本気ではなく付き合ったことも分かってた。
なんだそのことか、っていう
好きでもないのにそばに居させてくれた君はやさしいっていう。
でも罪悪感を持たなくていいようにしてくれる閨悟がやさしいんだ。
やっぱ甘やかしてくれる人に弱いな~。
でも二人きりのあまやかな時には結構イジワルしたりするとこがかわいい。
小さな反抗っていうか、彼が持つほんの少し妖っぽいところ。
男っぽいところ、エスっぽいところ。
そういう部分も持っててうれしい。
なんというか、キャラだと言われたらそれまでなんですが、
人って一面だけじゃなくて、大きな部分はあるにしろ、
それ以外にも「ああこんなとこもあったんだ」っていうのがあると
無機質じゃない、現実の人に近くなるような気がします。
だから、閨悟が大きな山犬になって不良を一蹴したとき、
浪川君の声がもろウルフで(CSIマイアミ)そこが良かったんです。
1人の人物にこのくらい幅があっていいよなって。
学年とか妖怪の世界ではあってないようなもので、
その中で静と同じ学年、クラスメイトなのは、
一番近くで静を見ていたいから。
そして何かあった時には助けたいと思っているから。
そういう想いにじんとくる。
こういうキャラが好きな理由を考えてみたんですけどね、
多分、自分が一途ではないから。長い間一途に1人を想える人を
羨ましく思うし、すごいと思うし、真似できないし、
想われて欲しいと思うからだと納得しました。