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なぎこ の部屋へようこそ アニメ ゲーム 声優関係のブログです
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今期もアニメが多すぎて、
呟ききれないのでこっちで消化しようかと・・・emoji


個人的には、引き続き物語シリーズ
これ長くなりますのでご注意を。。
取りあえずこの作品だけで1回まとめます。


ラノベ作家を目指しはじめたころから
アニメは作品全体を見るようになりました。
そうするとやはり原作メディアの違いから様々な差異を感じるようになり。

特にラノベ原作では、
 ・登場人物のキャラ付けがはっきりしている
 ・構成が秀逸
という特徴が見られます。

登場人物は、文章上でも違いの分かるよう、キーワードや口調が決まっていたり
(例えば、ニュールンベルクのマイスタージンガー
と聞くと、ブギーポップが登場することが分かったり)
「ささみさん@がんばらない」などは
冒頭で引きこもりの女の子の日常と思わせといて
いきなり非日常(チョコの氾濫)が起こりそれを解決。
一体どういうこと?と思わせつつ、世界観の説明がなされ、
登場人物の抱えている問題(役割や母親から逃げてきた)が提示され
最後の壁としてその母親が出てくる、という流れ。

その広げた風呂敷が一つにまとまっていく様には
たとえようもないほどの興奮を感じますemoji

これがおそらく1巻の重みという理由で
ノベル原作の醍醐味になっているのでしょう。
連作物で想定されているとしても、
通常は1巻で話がまとまっていなければいけませんからね。

そしてそれが自然であればあるほど
著者の腕を感じるのです。

前置きが長くなりましたが
物語シリーズ、ものすごいです。西尾維新すごいっす。
化物語のとき、設定はもちろん良かったけど、
どちらかというと、シャフトの作る映像に魅了されました。
文章を映像化するという限界を突破したな、と
見ている側を納得させてしまうような、すごいパワーを感じたのです。

しかし、その後がすごかった。

偽物語、凄い。凄いです。
語彙が貧弱でなんとも表現できないのが悔やまれます・・・

二人の「偽」の物語なんだが、
火憐ちゃんは偽物の正義、という話。
これはこれで良かった。
兄と妹がいるのはお前だけ」っていう暦のセリフも恰好いいし、貝木emojiが超素敵だったしな。
けれども、話の中で「ニセモノ」連呼が止まらず、
ちょっとちょっとこれで月日ちゃん拍子抜けだったりしたら・・・と不安になるほど。

しかしね、そんなのは杞憂だった。
まさか偽物の月日ちゃんだったとは!!
そんなことってある?全然想像だにしなかったよ、私は!!

もうひとつ、偽でやられたのは「二言目」
ひたぎ元から好きだけど、偽物語のひたぎは本当に愛しかった。
ひたぎを選ぶ暦も大好きだけど、
ひたぎの暦に関する感情は相当な心地よさで。
ひたぎの欲とそれに対する恥。
欲深な自分を軽蔑しながら、周りにはそんなところは見せない。
強気で強欲でいる。言い訳しない。

そのうえで、猫の白を見たのです。
(猫物語(黒)はまだ見てないんです。パッケージ買ったのに。。)
白も良かったなあ。羽川も大好きなので。

完全無欠っぽい羽川が実は普通の女の子だったという話。
当たり前のように嫉妬して、失恋して、涙する。
当初私は、羽川のことを恐ろしく感じていて。
その嘘っぽさというか、鉄仮面?
ひたぎも外側を鋼鉄で固めているけど、それとは違う、無意識のお面みたいな。
感情が計り知れない、いや無いのかもしれない、でも無自覚に垂れ流すようなもの、を
なんだか感じられて、怖かった。

それが今回可愛くてemoji

ブラック羽川、つまり猫の、あの子も凄くご主人想いだしね
闘ったりするけど、精神論みたいな、
気持ちのぶつかり合い、負けるわけにはいかない、っていうジャンプ的な。
そこでぶわっっと感情が昂ったところで
振られちゃうんだから、もう。
今世紀最大の最高の振られシーンだったんじゃないでしょうか。凄かった。

パッケージのchocolate insomniaも聴いて、
Cメロのところで、「わかってたけど一言ごと君に振られてく感触息もできない」
みたいな歌詞があって、さすがだよmegrockさんんんん!!!!

神前氏の才能すごいなっていつも思うけど
今回だけちょっと、真宵の歌だけ、なんだか古くって(笑)
真宵の本でそのことに触れられて「私がおばさんになっても」とか「ミラクルガールズ」とか
のタイトルが出てきていたので、やっぱりーってなりました。
そこ、風味はいいんだけど、やりすぎな気がするんだよなあ。
私、世代だから余計に思うのかもしれない。


最後に撫子。
まさかこんなことになるとは・・・
立派なラスボスになってしまった・・・
撫子はやっぱりねこじらせているとは思う。だけど他の子より子供だし、
他の人たちも似たり寄ったりの問題を抱えてますから
なんだか撫子だけ、ちょっとあんまりな仕打ちなんじゃないかと思ったりしています。

これもすべて必要な措置で
最後に収束するための布石なのだと信じます。
忍野扇のための、ね。

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駄目だ・・・今回も例に漏れず
胸が苦しいemoji

ロミジュリはさらーっとやり過ごすつもりだったんだけどなあ
とっつかまってしまった・・・しかもマキューシオ
あれはーーどうしようもない。ほんと困った子で
誰かと言うと、ちょっとペーターに似てるんだよ。ヤンデレだし。
まあずっと人間らしいけど(人間じゃないけど)

コンプしましたけど
全体的に人間よりもヴァンパイアの方が性質が良くてちょっと辛い。

ロミオに「醜い」とか言われるとズキってなる。
そうだよね人間なんてどうしようもないんだから。
多分その弱さによるのだと思うのだけど。

ロミオは阿呆の子で、キレイで、格好良くて、強くて、優しくて、温かくて、大好き。
主人公と因縁のあるところも、
あの夜一緒に泣いたのを覚えていてくれるところも。

個人的に敬遠していたはずのエスカラスも、
抜けてて、チャーミングで、可愛くて、寂しくて、紳士で、愛情深くて大好き。
エスカラスとベンヴォーリオのやり取りは見ていて幸せすぎて涙が出るくらい。

これまた敬遠していたはずのパリスも、
身に付けた能力とは裏腹に脆くて、危うくて、でもほんとは優しくて
聡明で、意地悪で、愛しくて大好き。

我らがマキューシオは
儚くて、寂しがりで、傷つき屋で、放っておけなくて
不安定で、投げやりで、でも縛られていて、
放り投げられるほどは馬鹿になれなくて。
繊細で細やかで敏くて、だから傷ついてる。
それに耐えるからいつも嘘つきで、また傷つく。ひりひりの心。
願いなんていつもかなわないって思ってる。
諦めていじけてる。抱きしめたい小さな子。大好き、愛してる。


ベンヴォーリオも好き。全ルートBADみたいに感じちゃうけど。
バルサザーだってめっちゃ好きよemoji
可愛すぎる。ロミオを真っ直ぐに敬える人は奇麗な人だと思うし。
ティボルトは次回に期待。ウイリアムも。

ロレンスは・・・・ロレンス・・・
ということで(どういうことだ!)
かわいそうだなあと思うけど、ぼんやりしてるからさぁ
色々気づかない系の人で、そのせいで問題も大きくなっていたりするから
ちょっと好きになれなかったりしています。

今回は初めから次回作を想定していたのか、糖度が低いです。
いつもみたいにラブシーンが!!みたいなこともなく、
ベンヴォーリオなんて未遂1件だけだし。
吸血シーンがemoji、という話をさっくがしていたけどそれほどじゃなく、
対ロミオの場合は特に意地みたいに残っている反発心と
絆されてきた心との葛藤がうまく描かれていたし、良かったです。

代わりに、今回はキャラの中身を表す仕草や動きなんかの描写が多くて
短いシナリオの中でもその人となりを違和感なく理解できるように
作られていたのも好印象でした。
パリスが爪をはじいて神経質・イライラを表現したり
マキューシオの人肌恋しなところとかが良かった。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここからただの惚気emoji

それに関連しますけど
今回、マキューシオはゆっちーだし
大事にしていたのはそうなのですが、
でもそれでも、こんなにはまるつもりではなかったので
ちょっと悔しかったり、あとはもう降参っていうか
マキューシオへの愛情と重なって、
ゆっちーへの気持ちがより強くなってしまって、いま大変困っています

でもなあ、本当に凄いんだよ
だから仕方ないかとも思う。
あの人の、言葉に対する感覚は、私もちょっと言葉に出来ないし
もしかしたら全部ちゃんと分かってないかもしれないってほど、
とても微か、というか気付かないくらいの表現で
でも確実に、無意識下は伝わっている、雰囲気というか
そういうところがもう堪らない。

だからゆっちーのファンは等しく凄いって自負してる。
その凄さを分かっちゃうんだぜ!っていう
悪く言えば細かいとか、神経質とか、気にしいとかそういうことなんだと思うけども
それでも彼の技術に気付けて嬉しい。すごく誇らしい。
耳を鍛えてて良かったって思う。やっぱ今でこその遊佐浩二なのだよ。

そこも含めて、ゆっちーは自分自身を理解しているところが
やはり一番の強みなのかもしれないと感じました。
ドラマCDの仕事が好きだと言ったのも、ゆっちーの良さが一番出るところだし。
大人向けの作品で複雑な人間の心情をやらせたら絶品なのです。
そこで、逆に歌わないことに注目してみたのですが(今度の鬼灯さんも歌わないしね)
歌う時に、本当はそのキャラクターの気持ちとかを表現したいと思っているのだけど、
歌唱力がそれに追いつかなくて自分の理想を体現できないのが苦痛で歌わない、
というのだとしたら・・・

すごくない?これめっちゃ凄くない!?

流石です。尊敬します。愛してます。

それを踏まえて考えますと
その上で、敢えて歌った、兵部少佐の歌、は
主役だからということ以外にも、ある程度キャラクターの思いを表現できた
あるいは表現できると見込んだ、その結果と言えるのではないでしょうか
よりその価値が高まるよ~もう、うずうずする、そわそわする
もう駄目だ、なんか聞こう!あれだあれ!逢魔時CDemoji

行ってきました幕張メッセ!!
ひゃっほーーーーいemoji

ゆっちーに惚れてから1年以上経ちましたし
結構好き度が落ち着いていたのですが
なんだかもうぶり返した風邪みたいになってしまいましたemoji

めっちゃ恰好よかったよ
ホント、一人で恰好よかったぁ

これ友達にも言ったけど
ゆっちーだけが私を跪かせることができる
(これはあれね、電撃GSのイベントでのあの一言が元です)

「跪いて誓え」なんて言われても
「ふん」ってなるけど、ふつうは。

ゆっちーだけだよ、それでもちゃんと格好いいのは。
だから言ってもいいのはゆっちーだけなんだよ。


それはともかく
イベント、ゆっちー司会でね!!
めっちゃ喋ったし映ったし!!
服も一人で恰好いいし(安定の黒で)、
黒髪も似合うよね~。
スタイルもいいしなぁ。素敵だ。
なんか見た目の話ばっかりになってますけども(笑)

司会も良かったけど
ゆっちーはあの作品で浮いてるからなあ。
なんつーか虎徹とかが相当暑いので、
雰囲気もどうしてもそっちになるし
「タイバニ愛してくれてありがとう」みたいな
なんだか感動編になっちゃってて

ゆっちーはちゃんと「嬉しい」って言ってたように
その人たちに負けず劣らず作品を愛していて、もちろん感謝もしているのだけど
素直に言わないのがゆっちー風で、それが粋なんだよ。

残念ながらそれが活かされない現場でありました。

平田さん声でかいし。
めっちゃ被せられてたりして
それでも平田さんだから文句言えないだろうし。
可哀想だった。

あ、可哀想といえば
プレゼントボックス、個人別だったのだけど
私が行ったときにはゆっちーのやつに一つも入っていなくて
しんみりしてしまったよ・・・
ちょっとー!みんな頑張ってくれ!!

14日のラヴコレ終了しましたemoji

お立ち寄りいただいた方、どうもありがとうございますemoji

今回は月末のスパークがあるからか
やはりロゼのスペースは少なめでした

よりどり男子も、お恥ずかしながら新刊なしで参加しました

それでも温かく迎え入れてもらって
本当にいつも幸せです。

特にお隣の方が優しくて、ほんわかしてしまいました。
ありがとうございましたemoji


わたくし事ですが、パズルが好きでして、
ロゼ×パズルもいいなと思っていたのを
今回フリーペーパーで作ってみました。
27日もその線で、コピー本になりそうです。
血液型の国、終われなくてすみません!!
2月には必ず・・・!

1周目で、ないなあと思うことが多くて
特にカラミアやっちゃったからだと思うけど
期待よりも良ゲームじゃないなあと思った、のに

でもなんとなく気になっちゃっているうちに
もうこれって「はまった」と言うんじゃ・・・?という状態になってます、今。

もう負けを認めるしかないな

ハイ、私はオズにはまってしまいました

でも、カラミアはない

すごく素敵なボスだよ?マジカッコイイし。
マント翻す立ち絵とか、もうっ!!ってなる
さといさん最高!!

でも攻略しない方が良かった
ボスのままでいてくれた方が良かったな。

カラミアは多分O型だから

スタスカの直獅とおんなじ


ま、フーカちゃんには合ってるのかな
似ているから
私は、ないな。
選択肢も、おしとやかさを強要するようなものを好むので
そこもない。
好きならどんなでも受けいれて欲しいし。


逆にキリエは、最初この人かなと思って
ツイッターの壁紙にしてみたりしたんだけど
やり始めたら、このライン(のS)はないなーって思って
なのに中盤以降で、特に浮気ルートとかで、
真相(まだわかんないけど)抱えながら狂わずにいられる、
他の二人は忘れてしまったことを覚えている
そういうところ、惹かれずにはいられなくて

賢いことで世界を自分の中に納めている強者
いつも退屈を感じているところ
オッドアイで、片方の瞳がいつも感情を映しているところ
意地悪だけどホントはすごく優しい。
柔らかい、弱さや儚さを持っているひと。

カラミアやアクセルに
ぼやけた思い出の子のことをそれとなく聞いておいて
やっぱり思い出せない様子に失望して
突き放すようなことをいう。

そういうわけで、キリエはとりあえず攻略を残しています。
楽しみにしていようって思って


アクセルは思ったよりもすごく可愛くて
新品だからかな(笑)
すぐ照れるし

「・・・・・・・・・・・・・・・ムカツク」
とか可愛すぎる!!

キリエとのやり取りも楽しくて
たくさん笑わせてもらいました

情熱的だからスチルもいいしね
愛されているなと思える。カラミアよりよっぽど。
カラミアはね、周回見ないとマジないわ。
フーカちゃんも気にしていたけど、誰かの代わりみたいに思えてならない。

あと、告白を断ったら
なんとハーメルンルートで驚いて
ハーメルンは通常は良い奴だったことにも驚いて


かっこいいし、ENDはちょっと不幸だけど希望が無いわけではなくて
早く真相を知りたくなった。


カラス先生もなんかありそうだし
ソウがやばそう。
ハーメルンが知らなかったから新参者なんだろうし。
アクセルを殴ったのかも気になるし。

やる前は娼館が気になっていたけど
ドリアングレイが私と考えが合わなそうなのが分かって
なんとなーく、見たくないものを見せられそうな雰囲気を感じる・・・
マンボイはいいんだけどね、  マンボイは。


で、ここから声の問題です
賛否両論あると思うので反転します


OZMAFIAは絵もいいしオズだしマフィアだし、で
すごく興味がそそられたんだけど
キャスト発表で萎えた経緯がありました

いや、知らない人とかいるのはいいし
今までスポットに当たっていなかった妙齢の男性声優が
活躍できる市場にしたいとは思うし。
なのだけど、新人が来るのはどうなのだろうと思ったのです。
その時は実際の演技を聞いていないし、正確に評価できなかったけど
やっぱり恋愛って経験が必要だと思うから・・・
初な役で、新人起用ならまだしも。

結局、どうだったかと言うと
まずフルボイスじゃないのが結構衝撃で
一部ボイス有はいいんだけど、あるとことないとこの差がわからなくて
さっきまでボイス無だったのにいきなり喋り出して「うおっつ」と心臓に悪い。

それから、シンデレラとかで、
私の好きじゃない人がいても気にならなかったり
そのキャラは好きになったりして
「結局声は関係ないな」と思ったのだけど
今回改めて、
「声は重要だ」と思いました。

先の意見はそのままです。
ある程度のレベルの人が演じるなら
相当おかしなキャスティングを除いて、そこは重要じゃないと思う。

今回もしかすると、まずかったのは声優ではなくて
キャスティングなのかも
ゲームって多分オーディションじゃないと思うんだけど
(FFとかのビックタイトルは別にして)
(だって数が多すぎてオーディションなんてやってられないよ)

だからこそキャスティングは重要なんだと思う。
各メーカー頑張っている部分だと思うし、
考えようによっては、そこがメーカーの特色にもなりうるところでもある。

人件費を抑えたかったのかもしれないけど、も少しなんとかならなかったろうか。。
その、個人がというより、全体のバランスが悪い
さすが興津さんはかなり差別化できてたけど、カラスもハーメルンも攻略キャラなのに弱い。
ソウとスカーレットは被ってるし。
こうなっちゃうと喋らない方が良かったのでは?とまで思える。
それって結構な問題なんじゃないのだろうか。

役作りの上で他の相手の声が想像できないということも考えたけど
現場で調整されることを思えば、
やっぱり録音する側が問題なんだろう
もう少し落ち着いた感じで、とかそういう指示に技量が伴わない場合もあるけど
それだけじゃない気がする。

というわけで、結論
「結局声は関係ないけどキャスティングは重要だ」

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